ALL ABOUT 452U

452Uのすべて。
デイパックの
定番に込められた哲学と美学。

「定番品も、いつかはヴィンテージ」「神は細部に宿る」・・・という言葉があるけれど、
70年代のリリースから基本設計が変わらない<アウトドアプロダクツ>の定番デイパック
452Uこそ、まさにこれらの言葉にふさわしい逸品。そんな452Uの各パーツの魅力から歴史、
ヴィンテージマニアも垂涎のロゴコレクションまで徹底解剖します。

01

452Uの設計を徹底解説

時代が移り変わっても、いつまでも変わらない美学。そのプロダクトにはきっと、
いろんな「いい」が詰め込まれているはずです。

40年以上も基本設計が変わらない事実

  • 1970’s
    1970’s
  • 2020
    2020

各プロダクトには「シンプル・軽量・丈夫、そしてリーズナブル」という哲学が息づき、452Uの基本設計は
40年以上経ってもほとんど変わりません。ブランド設立当初から
「こだわりを持った人たちの生活に馴染むプロダクト」を開発し続けているのです。

452Uをパーツごとで解体

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452Uをパーツごとで解体
452Uをパーツごとで解体
02

初期〜現在までの452Uヒストリー

アメリカン・ヘリテージを核としたライフスタイル・ブランド<アウトドアプロダクツ>。
ブランドの生い立ちにも触れながら、452Uの軌跡を辿っていきましょう。

1960’s

アメリカ西海岸初の百貨店が誕生

アメリカ西海岸初の百貨店が誕生

60年代は「靴なら靴屋」というように、専門店で買い物をするのが主流の時代。そんななか、ブランド創設者アルトシュール兄弟の父親は、ミリタリーグッズの払い下げ品を取り扱う小売店からスタートします。軌道に乗ってからは、L.A.のダウンタウン中心地にアメリカ西海岸初となる百貨店<The Famous Department Store(以下、FDS)>を開業。ミリタリーグッズの払い下げ品だけでなく、アウトドア用品やキャンピングカーなど多種多様な商品を取り揃え、軍のタープをテントやバッグにリメイクする設備も充実させていきます。

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1973

アウトドアの日用品のお店<アウトドアプロダクツ>を店内の一角でスタート

アウトドアの日用品のお店
<アウトドアプロダクツ>を
店内の一角でスタート

当時のアルトシュール兄弟は、父親のお店<FDS>の一従業員。しかし、「アウトドア好きを満足させる“アウトドア用品”はあるけれど、“普段使い”できる高品質な日用品が市場にはない」という点に着目。「アウトドア愛好家に好まれる日用品」を合言葉に<アウトドアプロダクツ>を立ち上げ、父親のお店の一角でオリジナル商品の販売を開始します。バッグ以外にも、レインウェアや寝袋、靴など豊富なプロダクトを展開。

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1974前後

452Uの原型になるバッグを考案

452Uの原型になるバッグを考案

70年代半ば、アメリカ西海岸で労働組合運動が最盛期に。最低賃金法も改正され、製造業は軒並み窮地に立たされるなか、この時期すでにL.A.の自工場に1200名程度の工員を抱える<アウトドアプロダクツ>も他人ごとではありませんでした。当時の生産管理者はザリ・エイドリアン氏。「賃金の値上げは必至、価格の値上げは困難。だけれど品質は下げたくない」という想いから試行錯誤を重ね「製造工程の簡略化」と「低コスト化」を実施していきます。これらの過程を踏まえて、パーツや縫製量を最小限におさえた452Uの原型モデルが生み出されることに。

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1980’s初頭

全米の大学へ本格的に広まっていく

全米の大学へ本格的に広まっていく

大学生協やスポーツ店、スタジアムで販売されるようになり、若者たちのデイパックのスタンダードとしての地位を着実に、そして本格的に確立していきます。100以上の大学とライセンスを締結し、大学ロゴのカスタムサービスも開始。当時はシルクスクリーンによる文字入れのみでしたが、爆発的に需要が高まり、刺繍やアップリケにも対応していくことに。

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1987

452 NEW GenerationⅢ発売「アメリカ」の定番から「世界」の定番へ

452 NEW GenerationⅢ発売
「アメリカ」の定番から「世界」の定番へ

モデル名に初めて「452」の文字が登場。カラーバリエーションは全9色(Azure blue、Navy、Royal、Teal、Red、Burgundy、Berry、Grey、Black)。この時期あたりから、全プロダクトで「生涯保証」もスタートしています。1985年には、日本にも本格的に上陸。アイビーリーグや西海岸カジュアルの流行も重なり、日本国内でもデイパックの代名詞として広まっていきます。主に全米の大学のロゴ付きデイパックが流行したのだとか。

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1989

カラーバリエーションも豊富に

カラーバリエーションも豊富に

452Uの魅力のひとつは、カラーバリエーションの豊富さ。Forest Green、Purple、Athletic Gold、Dark orangeの4色が追加され、全13色展開に。

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1990’s初頭

NFL/NBA/NHL全チームとのライセンス契約

NFL/NBA/NHL全チームとの
ライセンス契約

90年代に入り、世の中は「量から質」の時代へ。452 NEW GenerationⅢの刺繍カスタムが始まり、NFL/NBA/NHLの全チームとライセンス契約も締結。さまざまな角度からアプローチしていくことで、プロダクトの「質」と「価値」を高めていきます。

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1997

カタログ内でも明確に4つの機能を打ち出し

カタログ内でも明確に
4つの機能を打ち出し

「シームロック構造」「YKKのジッパー」「アジャスター付きのパッド入りショルダーストラップ」「ウォータープルーフのコーデュラ®」の4つの機能をメインに打ち出し。現在のプロダクトにも受け継がれている重要な仕様です。

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1998

「Packs for Life」のブランドメッセージ起用

「Packs for Life」の
ブランドメッセージ起用

現在使用されている「PACK FOR LIFE」に紐づくメッセージが登場。「生活(人生)のためのバッグ」と「生活(人生)のために荷造りしなさい」という2つの意味が込められています。

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2000’s〜

有名ブランドと続々コラボレーション

<アウトドアプロダクツ>の魅力のひとつは、なんといってもコラボレーションの豊富さ。これまでにN.HOOLYWOODやTOGA、NEIGHBORHOOD、nonnative、NEXUSVII.など様々なブランドとコラボレーションを実現しています。現在ではバッグに加え、カジュアルウェアやアンダーウェア、シューズ、時計など幅広い日用品を取り揃え、世界60カ国以上で展開しています。

03

懐かしのロゴコレクション

70年代から現代にいたるまで、変化と進化を遂げてきた<アウトドアプロダクツ>のロゴたち。

それぞれのロゴに秘められた意味にもぜひ注目を。

ロゴの変遷

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1978〜のロゴ

1978〜

「樹木のように土地に根を張り、環境と共存するように」という願いが込められた1stロゴ。アウトドアを彷彿させる緑と白の2色使いで、文字には動きがあり躍動感に溢れています。

1983〜のロゴ

1983〜

向上の願いを込め、後ろに進む・歩くことができない生き物としての鳥、なおかつとても高いところを飛ぶ「ヒバリ」のモチーフに。「キャンピング=黄緑」「トラベル=赤」など商品カテゴリーによって、この部分の色が使い分けられていた時期も。

1987〜のロゴ

1987〜

デザインが大きく変わり、現在のロゴの原型に。ブランド名はすべて大文字になり「PRODUCTS」の字間が狭いのも特徴。90年代初期から「PRODUCTS」の字間は広くなります。

1997〜のロゴ

1997〜

®マークが「OUTDOOR」の「R」の右横に大きく配置。90年代初期までは「R」の右上に小さく配置されていました。現在展開中のプロダクトにおいても、もっとも馴染み深いロゴです。

2004〜のロゴ

2004〜

積み重ねてきたこだわりや技術を踏まえて、これからもより良いプロダクトを作り続けていく、という「未来への約束」と最高のギアを提供したいという「熱意」が込められているロゴです。

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